AIメイドはいつ誕生しどう日常を変えていくのか?

将来は40%を超える家庭でロボットが家事周りの事を担当するようになるでしょう、という世界中の AI 専門家たちの意見をもとに出てきた調査結果です。

(info source: https://www.thestar.com.my/tech/tech-news/2023/03/14/study-robots-could-soon-be-able-to-take-care-of-these-household-tasks
(img source: UnsplashPossessed Photographyが撮影した写真 )

なぜ、この辺りがシンガポールやマレーシアの有力紙に掲載されるかと言うと、この二つの国では、結構普通に住み込みのお手伝いさんがいるからなんですね。我が家には残念ながらいませんけど、うちのコンドミニアムに住んでるレベルの社会経済層の人達であれば、意外と普通に、インドネシアやフィリピンから出稼ぎできている住み込みのお手伝いさんがいたりします。

主に女性が圧倒的ですけど、彼女達の仕事も、こうしたところで置換される可能性が高いという推測は、日常の景色を変えることになるんですね。それで、注目度も高いということです。加えて、つい数か月前にシンガポールで悲劇的な事件への判決が下されましたが、住み込みのメイドさんと家人との間のトラブルは、やはりまだそれなりにあります。もちろん事件性の強いものは例外的ですが、言語や文化の違いからくる問題は意外とあるし、ビザや保証の問題などもちらほらと聞こえる。そこも併せて一気に解決される可能性ってのは、(そのジョブ市場が根こそぎ消えるかもという点も無論含めて)色々と社会を大きく変える可能性がある。なので、結構このあたりのネタはこちらの新聞にも登場するということです。

Translate »