Personal Coaching

ようこそ、前進をやめないあなたを強力に応援する「パーソナルコーチング」のページへ。実はこのページ、私の「RDシステムズジャパン」法人ウェブサイト、そして「Nori Hirahara, PhD」研究者ウェブサイト、そのどちらのメニューからも切り離されています。要するに「隠しページ」です。その理由は、この個人コーチングという極めて個別的なサービスが、典型的なビジネスでもなく、また、純粋な研究者の仕事からも離れていると考えるからです。よって、独自のスペースを設けました。よくぞ、辿り着いて下さいました!有難うございます!

基本的には、オンラインを軸とするコーチングです。目下、物理的な活動場所は日本およびマレーシアとなりますが、オンラインにおいては場所は問いません。顧客リストは北米やASEAN諸国にも広がります。

2021年10月からは、米国テキサス州に本拠地を置くコーチング企業Mononofu LLCの創業者である西原大貴さんと協業し、認知科学者として主にポジティブ心理学と認知神経科学を軸に(さらには仏教心理学も加味し)、彼のコーチングプログラムの監修を務めることになりました。その成果もふんだんに本コーチングプログラムに取り入れられています。

Mononofuの企業サイトはこちらです。

次のようなゴールを持つ方が対象になります

  • 個人の場合は17歳から47歳(「目安」ですが)いわゆる「攻める30年」に属する方
  • マンネリを捨て「新しい世界へ向けて新規事業を企てたい」経営者・起業家
  • 世界のどこでも雇用される実力派ビジネスパーソン」になりたい会社員
  • 閉塞感を打破したい」「をかなえたい」「自分のポテンシャルを発揮したい」方
  • 世界の一流大学(リスト一例)への留学を成功させたい」と希望する高校生・大学生
  • 世界の大学で働ける研究者」を目指している大学生・大学院生・研究者
  • 「我が子をグローバル人材にしたい」と考えている保護者の方

現在、上記の目的に沿った各コーチングプログラムを開発中。ご期待ください。

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次のような疑問を持つ方も対象になります

  • なぜ「コーチング」と称するサービスを受けたのに結果が出ないの?
  • 願望実現/ゴール実現」には興味があるけど、なぜ「怪しいスピ系」が多いの?
  • 引き寄せの法則」や「RAS」ってかなり胡散臭いけど、科学的根拠はあるの?
  • マインドフルネス」に興味があるけど、宗教なの?科学的な効果って何?
  • どうやったら「グローバル起業人材」とやらになれるの?英語ができればいいの?
  • 世界のビジネスパーソンが注目する「ポジティブ心理学」ってどうやって学ぶの?
  • デジタルヘルス」領域で新事業をやれと言われたけど、何をすればいい?

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次のような専門的な科学知識を駆使してサポートします

  • 認知科学認知神経科学心理科学(あえて「心理学」とは書かない)
    ~ この分野は「エセ(認知)科学」がはびこりますが、科学的エビデンスを伴う「ガチの人間科学」つまり「modern psychological science」が我々の強い味方になります。
  • 2000年以降ビジネス領域でも注目されるポジティブ心理学
    ~ 現代心理学の延長にあるポジティブ心理学は、旧き良き「ポジティブ思考」や「成功哲学」とは異なる「科学」です。もっとも、成功哲学も有効なのでコーチングの際に引合いには出しますが。
  • 原始仏教大乗仏教密教とその実践(および他の宗教的な智慧)
    ~ マインドフルネス瞑想の科学的研究以降、2600年前の仏教の智慧と現代科学の知恵との接点ができました。他宗教の神秘主義伝統も含めて、必要なバランスで活用していきます。

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なぜ私はコーチングをするのか?その目的は?

素晴らしい質問です。一言でいえば、私の18歳以来の人生ミッションを実現するためです。それは、「多彩な智慧と知識とを、世界をまたいで多様なコミュニティで教えることのできる善智識になる」というもの。「善智識」は元来は仏教用語ですが、「コトバンク」によれば、「自分のことをよく知って教え導き行動を共にする人」ぐらいの意味でしょう。プラス、米国留学時代に優秀な大学の同級生や先生方から感化された「ノブレスオブリュージュ」の実践です。コトバンクでは、「身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという考え」との説明が。無論、私は身分の高い者でも、仰がれる善智識でもないですが、それなりの「知恵」や「体験」を広く伝えることで、社会に貢献できると思って生きています。

このミッションの具現化は35歳を超えて意識し始めて、42歳を過ぎて環境が手に入り、本格的に行動へ移します。それが、住居を活用した二子新地でのコミュニティ活動「おとなの寺子屋」でした。川崎市の福田市長に来てもらったり、TVや新聞の取材も結構あった5年間の活動の後、香川への移住に伴い今度は「おとなの寺子屋in香川」を開始、ここでも1年間、多くの皆さんに集まってもらえました。マレーシアに移住した今もなお、LINEグループには50名のコアファンが登録してくれており、情報共有をしています。ただし、7年間の活動の中で次なる課題に気づかされました。それが、実際にゴールが設定され、よりパーソナライズされた1対1やグループでのコーチングでした。「通常では手に入りにくい科学的・実践的な知識やグローバルな体験を濃く伝えて、その人の願望実現を支援する」と決めたときは、50歳になっていました。

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専任コーチの紹介

さて、最後に専任コーチの紹介です。「専門知識を持つ科学者」なことを示すためイカツイ経歴が並びますが、ご了承ください。学者としての所属は、アジアトップ研究大学の1つ(リンク)、Universiti Malaya/マレーシア国立マラヤ大学医学部デジタルヘルス・イノベーション教室の准教授(2021年12月~)。1997年米国カリフォルニア大学バークレー校心理学部卒。在学中にアメリカ人の親友と共に起業して以来、25年に渡る米国と日本での起業家経験を持ちます。2011年に東工大大学院社会理工学研究科修了、博士号(学術)。「おっさん院生」として若者の中に混ざってました。現在の職場での専門は、ヘルスケアでのイノベーションと医療ビックデータです(博士号をとった専門分野は意思決定科学認知科学なんですが)。一応まとも(?)な学者の証拠として、学術サイトのリンクを張っておきます

博士号取得後は、東京大学医学部研究科医療品質評価学講座(2015年9月~2022年3月)、慶應義塾大学医学部・殿町タウンキャンパスでアントレプレナー・グローバル・イノベーター育成に尽力後、2020年10月に退職しました。その数年前に、親友の医学部教授に誘われていたマレーシアの新天地へいざ…!と思ったら、コロナにより入国を阻まれるという予想外の事態に!このピンチに「むしろチャンス!」(なぜ?)と開き直るのがポジティブ変態の習性で、コロナの影響が最小限だった香川県に家族もろとも移住。「転んでもただでは起きぬ」は私の座右の銘の一つで、よく「レジリエンスの塊」と呼ばれます。2人のせがれはこの決定に驚きつつも、「またかよ…」「変態だし止むを得ん」と諦観をにじませていました。立派に育っていてパパは嬉しいです。

東大時代と慶應時代は、とても頻繁に国内と国外の出張を行いました。職場に感謝(合掌)。最後の方は「沖縄日帰り出張」もザラでしたね。広域医療データオープンプラットフォームの構築のため、その領域では世界で最も進んだ国の一つである北欧のエストニアにも、3回ほど出張しました。土地も文化も人もとても気に入ったので、家族を連れて真冬に(よりにもよって…)2週間ほど旅行に行きました。写真はタリン国際空港にて。「次は夏に来ようね!」と皆とても楽しそうでした。

「コロナこもり」をした香川県多度津では、四国別格札所にして「弘法大師出化初因縁」の古刹、海岸寺で現住職(当時副住職)のご好意にて1年1か月間も逗留させて頂き、15歳からの憧れであった弘法大師空海さんの存在感をそこかしこに感じつつ、毎週多くの修法に参座させて頂き、ご住職と真言密教(20代まではガチで真言密教僧にもなりたかったのです)や現代科学との接点について何十時間も議論ができたことは人生の宝物です。よい機会だったので、彼と信者さんと一緒に、四国八十八か所巡礼(お遍路)も結願しました(御朱印帳も宝物です)。滞在中は、ご恩返しとして大師堂や会館などで30を超える(!)講演会やセミナーを実施し、多くのご近所さんと仲良くなれました。写真は、大師堂での講演会の様子。空海さんがお生まれになった産屋跡に建てられており、幽玄な雰囲気が漂います。

1年1か月後、満を持して(いや本当にな!行けないのでは…と思ったときもありました)無事にマレーシアへ入国でき、移住ライフを開始しました。今ではマレーシアのスバンジャヤ市、多度津町、川崎市の多拠点生活を送っています。写真は家族で住むコンドミニアムの共有施設の1つであるスイミングプール。ご近所さんたちはあまりプールを使わず、運動と言えば、同じく共有施設のジムを使ったりコンドの周りをジョギングしています。MOTTAINAI!どうやら、あまりに当たり前過ぎる「おまけ」みたいな感じなのか。いまだにキャイキャイはしゃぐのは我が家ぐらいで、皆さんからは生暖かい目で見守られています。

今も、日本へは年に2回ほど帰国して、できるだけ多くのセミナーを開催しています。香川時代に本格的に始めた、私のそもそもの専門とも言える認知科学マインドフルネスを活用した経営者向けのリーダーシップ開発講座がとても好評だったこともあり、「引き続きつながりましょう!」という皆さんの有難い要望を受ける形で、2022年からはオンラインサロン事業も展開中です。

このように、「この転職話、なかったことになるかも…」という想定外の不安の真っただ中で、家族がいるのにいきなり「住所不定無職」オヤジになろうとも、レジリエンスを発揮し「何とかなるぜ!大安心(仏教では「あんじん」と読みます)!」とポジティブに地力を発揮できる生きた証が私でもあります。このハイパー自己肯定感成功者マインドセットを耕し、頻繁に「強運」すらも味方に付けるにはどうすればいいのでしょうか?鋭意作成中の渾身のコーチングプログラムで、一緒に身に着けて行きましょう!

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