マレーシア版「おとなの寺子屋」を考え始める

写真は我が家のコンドミニアムのリビングルーム。だだっ広くて、貧乏性の我々夫婦は、すぐに「使わないともったいない」と思ってしまう。いまはCovid-19下のため大人数は無理だろうが、10名ほどなら余裕で1mの距離を取って座れるかな…などと考える。奥の部屋(ラナイ)に見えるのはセガレsが仲良くオンライン授業をやっている様子。

既にマレーシアに来てから2か月弱が経過し、周囲の環境にもほぼ適応したかなという感じ。新環境への適応に関して最も気になっていたのは、言うまでもなく子供たちの学校生活だったが、嵐のような最初の2週間を経ていろいろと工夫し、学校側とも細かなカリキュラム対応を模索した結果、1か月後ぐらいから彼らも少しずつ自信をうかがわせるまでになった。有難いことです。私も今では迷わずに電車とバスを乗り継ぎ、UMの附属病院から医学部まで歩いて行けるようになった。

この2か月の間に、我々のコンドに住む日本人夫妻2組とお会いし話をした。ともに我々より一回りほど上だが、10年以上の滞在で落ち着いた生活を過ごされている。まだ「KL日本人会」方面へは顔を出していないが、日本から来た人々とも徐々に人脈が広がっていく気配がある。日本人コミュニティに何か貢献したいなとふつふつと考えが沸く。

また、先週末にUMの同僚(中国系マレーシア人)に誘われて、我々のコンドから車で10分ほどのところに住む、若い夫妻と2ひきのにゃんこを訪れた(セガレども大喜び)。その際にひょんなことで、神奈川・香川でやっていた「おとなの寺子屋」に話が及び、彼らが「『学問の成果を社会に還元する』素晴らしい活動だ!」といたく感心してくれる。「マレーシアでもやったら?」と促される。

そういえば、先月末の香川からの国際小包の中に、以前に行ったさぬき広島での講演の様子が書かれた地域誌が入っていた。とても好意的に書かれており、やってよかったなと思う。4月の新学期になったら(とはいえこちらでは4月の区切りは特にないが)、「おとなの寺子屋inスバンジャヤ(我々の住む市の名)」をスタートさせるのもよいかな…などと思案中である。